機能性:神経保護、皮膚のアンチエイジング、脳機能改善

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トコトリエノール

トコトリエノールは米やパーム油、アナトーに含まれるビタミンEの一種です。トコトリエノールには抗酸化作用、LDLコレステロール低下作用、抗がん作用が報告され、「トコトリエノールはトコフェロールを超えたスーパービタミンE」とも言われています。その機能性に注目が集まり、1990年以降は世界各国で研究が多く行われています。

機能性成分

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ビタミンEはトコトリエノールとトコフェロールに分けられます。側鎖の部分がトコフェロールは飽和アルキル基であるのに対し、トコトリエノールは3個の二重結合を持ちます。環状部分のメチル側鎖の数、位置により、α、β、γ、δのそれぞれ4種類があり、合計8種類のビタミンEが存在します。

由来原料

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抗酸化力

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α-トコトリエノールは、α-トコフェロールと比較して40~60倍の高い抗酸化能力を持っています。

LDLコレステロール低下効果

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細胞試験において、トコトリエノールの添加によりトコフェロールと比較してLDLコレステロールをより低下させる効果が確認されています。

抗ガン効果

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ヒト乳腺癌細胞に対しトコトリエノールの添加により、細胞の増殖が抑制される結果となりました。トコトリエノールは癌細胞に対する抑制効果が期待できます。

 

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